調理時に出る油脂分が蓋パッキンや蓋の内側に付着したままで調理を行うと漏れることがあります。中性洗剤で洗浄してヌメリが無いことを確認ください。
また調理の際、油が多く出る食材は、圧力をかけずに下茹でをしていただき出た油を取り除いてから圧力をかけた調理をおすすめします。
下茹でをするときは、圧力鍋の蓋を使用しないでください。圧力がかかり中身が吹き出る可能性があります。ガラス蓋か蓋せず本体のみで使用してください。
パッキンにキズや切れ、へたり等の劣化があると鍋の蒸気が漏れることがあります。その際はパッキン交換をおすすめいたします。
弱火では鍋内の蒸気量が少ない為、ロックピンがあがりにくくなります。
ロックピンが上がり、オモリが動き始めるまで強火にしてください。
ガスコンロの場合、鍋底からはみ出さないように注意ください。
また、蒸気が出たことで鍋の水が減っている場合があります。鍋が熱くなっていますのでやけど等に気を付けていただき蓋をあけて水を追加してください。
水が少ないと鍋内の蒸気量が少ない為、ロックピンがあがりにくくなります。鍋が熱くなっていますのでやけど等に気をつけていただき蓋をあけて水を追加してください。
途中で引っかかっているとロックがかかりますので開きません。
菜箸等でロックピンを押し下げてください。
蓋と鍋が斜めにかみ合わさっています。まず鍋が熱くないことを確認ください。
鍋が冷めてから下記の手順を行ってください。
[1]鍋の下に濡れふきんなどを敷き、鍋が滑らないようにしてください
[2]斜めになっている蓋を上から押さえてなるべく水平になる様にしてください
[3]蓋を押さえた状態で少しずつハンドルをスライドさせて開けてください
蓋が開きましたらパッキンにキズや切れが無いか確認ください。
蓋の開閉がスムーズにできるか確認ください。
パッキンと蓋の開閉がスムーズで問題がないようでしたら、鍋に水を入れて蓋を閉めて加熱してください。ロックピンが上がり、その後オモリが正常に動くことを確認ができましたら引き続きご使用いただけます。
正常に圧力がかからない場合、パッキンの交換をおすすめいたします。
ご使用状況、保管環境などによりことなりますが、おおよそ1年くらいでお取替えください。
但し、パッキンにキズや切れ、熱による変形や硬化した場合は速やかに交換ください。
挽き加減 | 細挽き | 中挽き | 粗挽き |
調整金具 回転数 (反時計回り) |
4メモリ | 11メモリ | 18メモリ |
固定金具ストッパーが調整金具に引っ掛かっていないとハンドルを回す度に調整位置が徐々にずれてきます。ミル部分の隙間が大きくなるためコーヒー豆が粗くなります。
再度、挽き加減調整をしてから、ご使用ください。
コーヒー1杯分は約10〜12gが目安になります。1〜2杯分のコーヒー豆を豆投入口に入れてください。(多すぎるとコーヒー豆が飛び散ることがあります。)
3杯分以上のコーヒー豆を挽く場合は、豆投入口のコーヒー豆が減ってから追加してください。
挽いたコーヒー豆は本体引出しに貯まります。溢れないようこまめに引出しから取り出してください。
水や洗剤を使用する洗浄、食器洗い乾燥機での洗浄は出来ません。
本体木部や金属部品が破損やサビ、腐食します。
乾いたふきん、刷毛、ブラシなどで汚れを落としてください。
本体内部の部品を分解すると組立てが難しくなっていますので分解はしないでください。